樟 - 漢字私註

康煕字典

部・劃數
木部十一劃

『唐韻』『集韻』『韻會』諸良切『正韻』止良切、𠀤音章。『廣韻』豫樟。木也。通作。『司馬相如・子虛賦』其樹楩楠豫章。『師古註』豫、章二木、生至七年、乃可分別。『禮・斗威儀』君政訟平、豫章常爲生。

又郡名。『應劭・漢官儀』豫章郡、樹生庭中、故以名郡。

又『本草』釣樟、樟之小者。

音訓

シャウ(漢、呉) 〈『廣韻・下平聲・陽・章』諸良切〉
くす。くすのき。

解字

白川

形聲。聲符は。長江以南、臺灣にその木が多く、樟腦の香氣がある。

字はまた章に作る。

藤堂

と音符(華やか、高く伸びる)の會意兼形聲。

屬性

U+6A1F
JIS: 1-30-32
人名用漢字