穴拔け日記 (平成26年7月)
穴拔け日記 (26.7.31)
皇室事項
兩陛下には、27日、故桂宮の權舍五十日祭、及び墓所五十日祭の儀の間、お愼みになつた。
東宮家には、神宮に謁される爲、28日から三重縣へ行啓、お成り。29日、外宮に謁。引續き内宮に謁。還啓、御歸還。
兩陛下には、28日、那須御用邸に於いて、栃木縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。0時44分還幸啓。
主上には、29日午後3時15分、宮中に於いて、特命全權大使(命ボツワナ駐箚)尾西雅博、同(命スーダン駐箚)伊藤秀樹、同(命ベルギー駐箚)石井正文、同(命歐洲聯合日本政府代表部在勤)片上慶一及び同(命東ティモール駐箚)山本栄二の認證官任命式に臨御。
兩陛下には、29日午後6時45分御出門、第85回都市對抗野球大會を御覽の爲、東京ドーム(文京區)へ行幸啓。同8時58分還幸啓。
主上には、30日、明治天皇例祭の儀につき、皇靈殿に出御。
主上には、30日、ペルー、エジプト、アイスランドに赴任する大使に謁を賜つた。後、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。
穴拔け日記 (26.7.30)
暦日天候地象
明治天皇祭。
穴拔け日記 (26.7.27)
暦日天候地象
舊暦文月朔日。
娯樂系感想等: アルドノア・ゼロ #4
前回までもついでに書いておく。
#1: 火星人どもがともかく強いとか姫樣いきなり退場なの!?とか、どこを基點に見たら良いのかまだ良く分らないところもありつつも、なかなかインパクトはあつて摑みはOKみたいな初回であつた。
#2: この火星人根性惡いなとか姫樣生きてゐたから良かつたとか、さういふのは當然あつたが、一番肝腎なのは、來週以降どうやつてこの隙のなささうなロボットと戰ふつもりなの主人公君、といふ氣分が一番大きかつた。
#3: 姫樣のアシストが入つたとはいへ、先週の一方的なやられ方が噓みたいな反撃はなかなか痛快。そしてかの火星人の死に樣がとてもとても愉快。ここまで來てやうやく話の組み立ての基本みたいなのが摑めた氣がする。即ち、やけに冷靜な主人公が相手を見極めて渡り合ふ、みたいな。
そして今回。逃れた先に新たな火星のカタフラクトが襲來。ビームソードみたいのを振り回して何でもかんでも斬り捨て御免。味方は次から次に斬り捨てられ、船も一隻やられて了つたのに、主人公は相變はらず冷靜沈着だなあ、と。此の先、色を失つて慌てる場面とか、あるんだらうか。
穴拔け日記 (26.7.26)
皇室事項
兩陛下には、22日午前10時32分御出門、東日本大震災復興状況及び地方事情御視察の爲、宮城縣へ行幸啓。エポカ21(栗原市)に於いて、縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。栗原市長及び市會議長同席。ハンセン病療養所「國立療養所東北新生園」(登米市)を御訪問、御供花。登米市役所に於いて、登米市長と御懇談。南三陸ホテル觀洋(本吉郡南三陸町)に於いて、縣知事から復興状況などを御聽取。
兩陛下には、23日、南三陸さんさん商店街(南三陸町)を御視察。南三陸町役場に於いて、町長から復興状況などを御聽取。縣知事、縣會議長、町長、町會議長と御會食。巖井崎(氣仙沼市)を御視察。氣仙沼市立階上小學校にお立ち寄り、同校長と御懇談。氣仙沼プラザホテルに於いて、氣仙沼市長から復興状況などを御聽取。
兩陛下には、24日、氣仙沼市魚市場に於いて、氣仙沼冷凍水産加工業共同組合長らから水産加工状況などを御聽取。同市場を御視察。氣仙沼市役所に於いて、縣知事、縣會議長、氣仙沼市長、市會議長及び警衞関係者と御會食。縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。一ノ關驛に於いて、一關市長、市會議長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。引續き那須御用邸へ行幸啓。那須御用邸に於いて、栃木縣知事、縣會議長、縣警本部長から御挨拶を受けられ、少時御歡談。縣知事から縣勢概要を御聽取。
兩陛下には、25日、栃木縣那須郡那須町に於いて、農家を御視察。
覺書
Ruby Gem自體を更新すると碌なことにならないつぽい。Cygwin環境だからか? そこまで弄り倒したくないのでともかく放置することにした。駄目だな。もう歳やわ……。
穴拔け日記 (26.7.23)
暦日天候地象
大暑(6時41分)。
穴拔け日記 (26.7.21)
暦日天候地象
海の日。
穴拔け日記 (26.7.19)
皇室事項
兩陛下には、15日、離任する駐日アイルランド大使夫妻を御引見。
皇后宮には、15日午後7時25分御出門、小児癌征壓キャンペーン・チャリティーコンサート「生きる2014〜小児がんなど病氣と鬪ふ子どもたちとともに〜」に御出席の爲、Bunkamuraオーチャードホールへ行啓。同9時27分還啓。
兩陛下には、16日、地震災害と住民の自主避難について、群馬大教授片田敏孝から御説明を受けられた。
兩陛下には、16日、ソチ五輪及びパラリンピックの入賞選手及び役員を、茶會に召された。
兩陛下には、17日、離任する駐日エストニア大使夫妻を御引見。
兩陛下には、17日、宮城縣行幸啓につき宮内廳綜務課長から御説明を受けられた。
主上には、18日午前11時25分、宮中に於いて、檢事總長大野恒太郞、檢事長(命東京高檢檢事長)渡辺恵一、同(命高松高檢檢事長)酒井邦彦、同(命廣島高檢檢事長)田内正宏、次長檢事伊丹俊彦、高等裁判所長官(命大阪高裁長官)大谷直人、特命全權大使(命パプアニューギニア兼ソロモン駐箚)松本盛雄及び同(命在ウィーン國際機關日本政府代表部在勤)北野充の認證官任命式に臨御。
世間
元統幕議長瑞寶重光章佐久間一氏は18日薨去。謹んで哀悼の意を表します。(【後日註】18日付で從三位。)
穴拔け日記 (26.7.15)
皇室事項
兩陛下には、13日、皇后宮御主催の天皇陛下傘壽奉祝「日本の民俗藝能」を御覽の爲、桃華樂堂に出御。
兩陛下には、13日、皇族諸殿下、元皇族、御親族と、天皇陛下傘壽奉祝午餐。
兩陛下には、14日、宮内廳病院に於いて、健康診斷を御受診。
常陸宮竝びに同妃には、14日、フランスに御發。
東宮、東宮妃竝びに敬宮には、15日、武藏野陵及び武藏野東陵に謁。
穴拔け日記 (26.7.12)
皇室事項
兩陛下には、6日午後7時46分御出門、「ベルリンフィル12人のチェリストたち」東京公演を御鑑賞の爲、サントリーホール(港區)へ行幸啓。同9時34分還幸啓。
兩陛下には、7日午前10時16分御出門、日本學士院第104回授賞式に御臨席の爲、日本學士院會館(臺東區)へ行幸啓。午後0時6分還幸啓。
兩陛下には、7日、日本學士院賞受賞者及び新會員らを茶會に召された。
兩陛下には、8日、離任する駐日パナマ大使夫妻を御引見。
主上には、8日、警察大學校任用科第40期學生に謁を賜つた。
主上には、8日午後3時、宮中に於いて、初代本邦駐在スリナム特命全權大使ロイド・ルシエン・ピナスの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、8日午後3時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在マルタ特命全權大使アンドレ・スピテリの信任状捧呈式を行はれた。
兩陛下には、9日、離任する駐日フランス大使夫妻を御引見。
兩陛下には、9日、ザンビア及びタンザニア御訪問から御歸國につき、秋篠宮竝びに同妃から御挨拶を受けられた。
兩陛下には、9日、平成25年度農林水産祭中央審査委員會會長始め審査委員らと御懇談。
兩陛下には、10日、皇太子明仁親王奬學金奬學生を御接見。
兩陛下には、10日、吹上西通り野蠶室に於いて、天蠶の收繭御作業をあそばされた。
兩陛下には、11日、宮内廳病院に於いて、健康診斷を受けられた。
主上には、11日午後3時、宮中に於いて、新任本邦駐在キリバス特命全權大使テーコア・イウタの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、11日午後3時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在コモロ特命全權大使マハムード・モハメド・アブードの信任状捧呈式を行はれた。
兩陛下には、11日、宮内廳の人事異動者に謁を賜つた。
穴拔け日記 (26.7.7)
暦日天候地象
七夕。
小暑(13時15分)。
穴拔け日記 (26.7.5)
皇室事項
兩陛下には、1日午前10時12分御出門、第70回日本藝術院授賞式に御臨席の爲、帝國ホテル(千代田區)へ行幸啓。同11時14分還幸啓。
兩陛下には、1日、日本藝術院賞受賞者及び新會員らを茶會に召された。
主上には、2日午前10時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在ブルンジ特命全權大使パスカル・ガスンズの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、2日午前11時、宮中に於いて、新任本邦駐在コロンビア特命全權大使ロベルト・ペレス・バジェホの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、2日、國會終了につき、衆議院議長伊吹文明、參議院議長山崎正昭から御挨拶を受けられた。
兩陛下には、2日、文部科學省研究振興局長小松親次郎、慶應大教授商學博士樋口美雄、東北大教授理學博士小谷元子、東大カブリ数物連携宇宙研究機構長理學博士村山斉と御懇談。
主上には、3日、外務省綜合外交政策局長平松賢司から御進講を受けられた。皇后宮にも同。
兩陛下には、3日、樂部職員による「天皇陛下傘壽奉祝洋樂演奏會」を御鑑賞の爲、桃華樂堂に出御。
兩陛下には、4日、高円宮妃竝びに典子女王から御挨拶を受けられた。
主上には、4日午後3時25分、宮中に於いて、特命全權大使(命ペルー駐箚)株丹達也、同(命イスラエル駐箚)松富重夫、同(命スペイン駐箚)越川和彦、同(命國聯日本政府代表部在勤)岡村善文、同(命エジプト駐箚)香川剛廣、同(命コンゴ民主共和國)牛尾滋及び同(命アイスランド駐箚)志野光子の認證官任命式に臨御。
兩陛下には、4日、千家国麿らに謁を賜り、引續きお茶に召された。
4日午前10時、高円宮邸に於いて、典子女王と千家国麿の御婚儀につき納采の儀が執り行はれた。謹んで祝意を表するものであります。
穴拔け日記 (26.7.1)
暦日天候地象
舊暦水無月五日。
皇室事項
兩陛下には、30日、離任する駐日マレーシア大使を御引見。
主上には、30日、節折の儀をあそばされた。
管理システム更新
といふことで(唐突)、更新したサイト管理システムを本格稼働させることにする。
これでもう少しはまともな文章載せるやうになれば良いが(苦笑)
集團的自衞權の行使を可能にする憲法解釋の變更
内閣が、1日、豫定通り表題のことを閣議決定したとか、「市民」諸君が官邸前でデモをしてゐたとか、云々。