穴拔け日記 (平成28年2月)
穴拔け日記 (28.2.29)
暦日天候地象
閏日。
皇室事項
兩陛下には、19日、スウェーデン國王陛下と御夕餐。
兩陛下には、20日午前9時11分御出門、スウェーデン國王陛下をお見送りの爲、コンラッド東京(港區)へ行幸啓。同10時6分還幸啓。
主上には、22日午後7時、宮中に於いて、高等裁判所長官(補廣島高裁長官)川合昌幸、同(補仙臺高裁長官)河合健司、檢査官柳麻理、特命全權大使(命モーリタニア駐箚)清水久継、同(命カザフスタン駐箚)川端一郎、同(命東南アジア諸國聯合日本政府代表部在勤)須永和男及び同(命パキスタン駐箚)倉井高志の認證官任命式に臨御。
東宮には、23日、御年56の御誕生日をお迎へになつた。謹んでお慶び申し上げます。
兩陛下には、23日、御誕生日につき東宮から御挨拶を受けられた。
宮内廳は、29日、主上にはインフルエンザに御罹患、當日の御豫定を取り止めとされる旨を發表。
管理記録
EIV ver. 0.35をリリース。
穴拔け日記 (28.2.26)
私事・獨語
最近碌にC++を觸つてゐなかつたが、ふとしたことでここ數日觸り出した。いつまで續くかは分からないが、とりあへず厭きるまでは續けようと思ふ。
しかし、C++11/14に對應するとか、其の前に環境を再整備とか、課題山積。そしてあれこれ調べてゐたら、色々附隨して檢索に引つ掛かつたりするわけである。確たる目標もなく、締め切りもないので、どんどん脱線し迷走することに。Clangは前から聞いてゐたが、どんなものであらう、みたいな氣を起こして氣附いたらcmakeで脱Autotoolsみたいな流れになつてゐたのだから、我ながら酷いと思ふ。
ただ、困るのは、檢索で引つ掛かるのは大概簡單なサンプルであること。こつちは年月を經て熟成された厄介なコードを抱へてゐるので、移行しようとしたら、いきなりハードモードに挑戰せにやならんのよorz
此の際、一度、綺麗にしたいと思つてゐる。途中で投げ出す可能性大だが(おい)。
娯樂系感想等: この素晴らしい世界に祝福を! #7
借金返濟に負はれるカズマ達は、クエストで冬山に。小つこいのを倒すだけで高報酬ときた。美味しい話には當然裏があるわけで、哀れカズマは、現れた武者姿のモンスターに首を刎ねられた。
そして引き出されたのはまたしても女神の御前。今度の女神は我等が駄女神よりはまともさうだつた。駄女神情報では胸を盛つてゐるといふことだつたが。カズマは駄女神の介入によつて再びの轉生を免れることになつた。さういへば聞こえは良いが、條件を考へたら、ねえ……。
いづれにせよ、クエストは失敗、借金はそのまま、面子もそのまま。八方塞がりやな、これ。
其れより何より、寒い季節に馬小屋で寝起きはさぞ辛からうと身震ひする。
穴拔け日記 (28.2.19)
暦日天候地象
雨水(14時34分)。
娯樂系感想等: この素晴らしい世界に祝福を! #6
デュラハンが何やらお怒りで再來した理由は、爆裂魔法少女と駄女神が、あの後も毎日毎日デュラハンの居坐つた古城を爆裂してゐたからであつた。そりや怒るわ。
其の後デュラハンは駄女神の淨化魔法に苦しめられたり、呼び寄せた手下のアンデッドを爆裂魔法で吹き飛ばされたり、變態と斬り合つたりした揚句、弱點の水で攻められて退治されたとさ。駄女神がもう少し賢けりや、駄女神一柱で倒せたんぢや??
かくの如くデュラハンを退治するのに役に立つた駄女神であつたが、デュラハンに水を浴びせようとして洪水を惹き起こしたために、借金ばかりが増える結果となつた。うーん、大丈夫か、この女神。何か厄介なものに取り憑かれたりしてないか。カズマに嵌められるまで無事に女神をやつてゐたのが信じられない。
穴拔け日記 (28.2.18)
皇室事項
主上には、11日、紀元節に當り三殿を御拜。
主上には、15日、神宮祈年祭に勅使差遣につき、掌典唐橋在倫に謁を賜つた。
主上には、15日、パレスチナ自治政府大統領マフムード・アッバースを御引見。
主上には、17日、祈年祭につき三殿に出御。
世間
スウェーデン國王陛下は16日から來日。本邦の尖端技術を視察される爲とのこと。
穴拔け日記 (28.2.14)
暦日天候地象
St. Valentine's Day.
娯樂系感想等: この素晴らしい世界に祝福を! #1〜#5
ここまで見たところによる大雜把な印象としては「お氣樂極樂枠」。何も考へずに見られるのは素晴らしい。
#1
主人公君の死因も酷ければ、對應した死神みたいな女神アクアも大概酷いところから始まつた。その女神を轉生に捲き込むあたりが實に酷いw
轉生した後は割と御約束な感じがしたが、女神はそれでもパラメータだけは女神なんやね。それでもチートにならないあたりのバランスは絶妙だと思ふ。
それにしてもこの女神の笑ひ聲はとても良いといふか、某ラヂオでの高笑ひを彷彿とさせて愉快といふか(脱線氣味なのでここらで終了)
#2
女神と爆裂魔法少女が蛙に蹂躙されるお話。しかし、二人がぱつくりいかれた後、どうやつて蛙を退治したのかが氣になる。
#3
類は友を呼ぶ、とは言ふが、クルセイダーダクネスは女神、爆裂魔法少女にもまして強烈だと思つた。それにしても、こんだけ役に立たない子ばかり良く集めたなあ、とw 役に立つ子が來たら話にならないから仕方ないけど。
#4
魔王軍の幹部が町の近くに居着いたので、クエストがこなせなくなつた主人公達。暇になつたカズマと爆裂魔法少女は近くの古い城を的に、爆裂魔法の稽古に精進するのであつた。
無論何も起こらぬ筈などなく、その城に居着いてゐた魔王軍の幹部のデュラハンが怒り狂つて町に來た。いきなり町を燒いたり人を襲つたりしない、えらく良心的な魔王軍もゐたものである。ともかく犯人であるところのめぐみんが名乘り出て煽つた結果、デュラハンの死の宣告を食らつたのはダクネスだつた。呪ひを解いて欲しくば云々と、まあ、此の邊はテンプレートな感じ。どうして其の場で決着をつけない、といふ疑問は浮かべるだけ無駄なので浮かべない。
ここでシリアスになる作品だつたら大變だつたが、カズマとめぐみんとダクネスがシリアスをやらうとしたところ、空氣を讀まない駄女神がハイプリーストの技能を活用してあつさり呪ひを解いて、ぐだぐだのまま終了。この女神、ただただ殘念。良いところもありさうなのに殘念。
#5
駄女神が借金返濟のために、沼地淨化クエストをすることに。駄女神を檻に入れて沼地に浸けておくとだけ書くと、どうにもやばい感じがする。實際繪面は大概だつた。決して女神を閉ぢ込めるための檻ではなく、寧ろ守るためのものだつたのだが、それでもねえ。
それで終ればまだ良かつたが、駄女神が檻に入つてゐるのを見咎めた劍士樣が、少し搖さ振つただけでボロを出したさまこそ、何とも哀れ。屑、駄女神、一發屋爆裂魔法少女、變態鐵壁のカルテットの方がその時だけはまともに見えたのだから。
引きは、構つてちやんなことを露呈したデュラハン。さあ、どうなるの、これw
穴拔け日記 (28.2.11)
暦日天候地象
紀元節。
皇室事項
兩陛下には、10日、葉山から東京にお戻り。
穴拔け日記 (28.2.9)
皇室事項
兩陛下には、5日、葉山御用邸に入られた。
穴拔け日記 (28.2.8)
暦日天候地象
舊暦二千六百七十六年正月朔日即ち舊元日。
穴拔け日記 (28.2.5)
世間
ブータン王妃陛下は、5日、男子を御出産になつた。
本項後日追記。
穴拔け日記 (28.2.4)
暦日天候地象
立春(18時46分)。
穴拔け日記 (28.2.3)
暦日天候地象
節分。
皇室事項
兩陛下には、1日、フィリピンよりの御歸國に掛かる神宮御代拜につき掌典唐橋在倫に謁を賜つた。
主上には、1日、國事行爲臨時代行につき東宮から御報告を受けられた。
世間
昨2日夜清原和博が覺醒劑所持で逮捕云々は全く驚くばかりであつて情けなきことと思ふのみ。他に言ふべき言を知らず。
穴拔け日記 (28.2.1)
暦日天候地象
舊暦二千六百七十五年師走二十三日。