穴拔け日記 (平成29年9月)

9月28日 (木)

衆議院解散

先に首相が記者會見したとほり、衆議院解散の大詔が渙発せらる。

議長大島理森は御名御璽まで無駄に奉讀しなかつたので、朗讀から萬歳の流れは前回よりも餘程綺麗であつた。

大詔宣はく、

日本国憲法第七条により、衆議院を解散する。

御名 御璽

平成二十九年九月二十八日

9月26日 (火)

皇室事項

兩陛下には、22日、チリ御訪問につき秋篠宮秋篠宮妃から御挨拶を受けられた。

22日午後4時30分、於宮中、原子力規制委員會委員長更田豊志、特命全權大使(命ノルウェー駐箚)田内正宏、同(命セルビア駐箚)丸山純一、同(命ポルトガル駐箚)新美潤、同(命トンガ駐箚)石井哲也、同(命カナダ駐箚兼ICAO日本政府代表部在勤)石兼公博、及び同(命南スーダン駐箚)岡田誠司の認證官任命式。

23日、秋季皇霊祭の儀、秋季神殿祭の儀。

25日、於皇靈殿、後陽成天皇四百年式年祭の儀。

世間

德川慶喜舊公爵家當主德川慶朝氏は、25日、逝去。合掌。

9月25日 (月)

皇室事項

兩陛下には、11日、御誕生日につき秋篠宮妃から御挨拶を受けられた。

兩陛下には、11日、後陽成天皇四百年式年に當り、石川縣立歴史博物館館長藤井譲治から御事蹟について御進講を受けられた。

兩陛下には、12日、ドミニカ共和國、ブラジル、獨、トルコの駐日大使夫妻と午餐。

皇后宮には、12日、御入院中の常陸宮妃を御見舞。

13日、警察廳長官坂口正芳から御進講。

13日、於生物學研究所、お稻刈り。

兩陛下には、14日、埼玉縣行幸啓に當り、關東學院大教授田中史生から、渡來人と渡來文化について御説明を受けられた。

兩陛下には、14日、青年海外協力隊歸國隊員及び日系社會青年ボランティアの代表と御懇談。

兩陛下には、15日、日本遺族會創立70周年記念式典御臨席に當り、同會長水落敏栄ほかから御説明を受けられた。

15日、フィリピン、チュニジア、ジャマイカ兼ベリーズ、東ティモールに赴任の大使に賜謁、引き續き、兩陛下には、各大使夫妻をお茶にお召し。

16日午後5時27分御出門、生誕150年記念 藤島武二展を御覽のため、練馬區立美術館(練馬區)へ行幸啓、同7時15分還幸啓。

18日、於生物學研究所、お稻刈り。

19日午前10時1分御出門、日本遺族會創立70周年記念式典に御臨席のため、明治記念館(港區)へ行幸啓、同11時13分還幸啓。

兩陛下には、19日、秋篠宮秋篠宮妃チリ御訪問首席隨員に賜謁。

19日、於生物學研究所、お稻刈り。

常陸宮妃には、19日、御退院。

20日午前10時5分御出門、埼玉縣へ行幸啓、21日午後4時44分還幸啓。

9月23日 (土) 秋分

曆日天候地象

秋分(05時02分)。

9月20日 (水)

曆日天候地象

舊暦葉月朔日。

9月18日 (月) 敬老の日

曆日天候地象

敬老の日。

9月17日 (日)

曆日天候地象

颱風第18號Talimは、17日11時半頃、南九州市附近に上陸。17時頃に宿毛市附近に上陸。22時頃、明石市附近に上陸。

世間

前平安神宮宮司九條道弘氏は、16日、逝去。合掌。

私事・獨語

俺.age++;

9月11日 (月)

世間

前マレーシア國王にしてケダ州のスルタンたるアブドゥル・ハリム・ムアザム・シャー陛下は、11日、崩御。寶算89。陛下は1970年から1975年まで第5代國王として、2011年から2016年まで第14代國王としてマレーシアに君臨された。

本項後日追記。

9月9日 (土)

曆日天候地象

重陽。

9月8日 (金)

皇室事項

1日、英宰相テリーザ・メアリー・メイを御引見。

兩陛下には、1日、駐キューバ、駐アイルランド、駐ボリビア、駐ルワンダ兼ブルンジ各歸朝大使夫妻をお茶にお召し。

3日、眞子内親王の御婚約内定が發表された。謹んでお慶び申し上げます。

兩陛下には、3日、眞子内親王御婚約内定の發表につき、宮内廳長官から報告を受けられた。

兩陛下には、3日、眞子内親王御婚約内定につき、秋篠宮竝びに秋篠宮妃から御挨拶を受けられた。

兩陛下には、3日、御婚約内定につき、眞子内親王から御挨拶を受けられた。

兩陛下には、3日、眞子内親王との御婚約内定につき、小室圭から御挨拶を受けられた。

兩陛下には、4日、英國御留學につき、佳子内親王から御挨拶を受けられた。

6日午前10時30分、於宮中、新任本邦駐在ラトビア特命全權大使ダツェ・トレイヤ=マスィーの信任狀捧呈式。

6日午前11時、於宮中、新任本邦駐在ニジェール特命全權大使イヌサ・ムスタファの信任狀捧呈式。

兩陛下には、6日、悠仁親王の御誕生日につき、秋篠宮妃竝びに悠仁親王から御挨拶を受けられた。

6日、悠仁親王には御誕生日をお迎へになつた。謹んでお慶び申し上げます。

兩陛下には、7日、ペルー、フィリピン、ベラルーシの新任駐日大使夫妻をお茶に招かれた。

7日午後4時30分、於宮中、檢事長(補仙臺高檢檢事長)堺徹、高等裁判所長官(補高松高裁長官)田村幸一、特命全權大使(命チュニジア駐箚)塩川実喜夫、同(命ジャマイカ兼ベリーズ駐箚)山﨑啓正、同(命東ティモール駐箚)南博、同(命ボツワナ駐箚)竹田浩三及び特命全權公使(命在米大使館在勤)相川一俊の認證官任命式。

9月7日 (木) 白露

曆日天候地象

白露(19時39分)。

9月1日 (金)

曆日天候地象

防災の日。

舊暦文月十一日。

皇室事項

8月22日から29日まで、長野縣及び群馬縣へ行幸啓。

8月31日午前10時30分、於宮中、新任本邦駐在南アフリカ特命全權大使サイレンス・ロモの信任狀捧呈式。

8月31日午前11時、於宮中、新任本邦駐在合衆國特命全權大使ウィリアム・フランシス・ハガティ四世の信任狀捧呈式。

8月31日、トルコ、メキシコ、ブルガリアに赴任の大使に賜謁。引き續き、兩陛下には、各大使夫妻をお茶にお召し。