git & GitHub についての覺書 (28.3.1)

以前に書いたものと合はせて、改めて。

configuration

新しい環境でgitを使ふ前の段取り。

$ git config --global user.name "hoge" でユーザ名を設定する。
$ git config --global user.email "hoge@hogehoge" でユーザのメールアドレスを設定する。
好みにより、$ git config --global push.default current で、pushすると現在のブランチをリモートに同名でプッシュするやうに設定する。
$ git config -l で設定を確認する。

初めて GitHub に上げる手順。

ローカルレポジトリを構築する。
- $ git init でローカルレポジトリを初期化する。
- $ git add でファイルを追加する。
- $ git commit でローカルレポジトリへファイル追加をコミットする。
リモート(GitHub)に反映させる。
- GitHubで新しいレポジトリを作る。以降の段取りはレポジトリ作成時にGitHubが敎へてくれたと記錄されてゐるが、一往示しておく。
- $ git remote add origin git@github.com:<userid>/<repository>.git でリモート(今し方作つたGitHubのレポジトリ)を登錄する。
- $ git push -u origin master でGitHubに反映させる。

GitHubからレポジトリを取得する。

同上。この場合はHTTPS通信で取得し、その後、HTTPS通信でpush/pullするのが怠いからSSH通信に切り替へる。

ファイルを編輯した後、GitHubに反映させるまでの段取り。

タグを附ける。

狀態を確認する。

originを確認する。

タグを確認する。

ブランチを確認する。

ブランチを作る。

リモートのブランチをローカルに取り込む。

ブランチを移動する。

$ git checkout <branchname>
- あるいは git switch <branchname> としてもよいが、今後變更の可能性もあるとか何とか。

新しいブランチを作り、直ちに作成したブランチに移動する。

リモートのブランチを取り込み、そのブランチに移動する。

指定するブランチを今のブランチにマージする。

ブランチを削除する。強制的に削除するときは -d に替へて -D とするらしい。

ブランチの根本を附け替へる。

ファイルを以前のコミットした時點の狀態に戾す。

$ git reset --hard <filename>
- あるいは git restore [--worktree] <filename> としてもよいが、今後變更される可能性があるとか何とか(【後日追記:R6.3.28】結局どうなつてるのか未確認)。
- ちなみに、單に git reset <filename> とした場合、git add <filename> が取り消されるのみでファイルそのものは元に戾らない模樣。git restore --staged <filename> としても同じ。