内閣改造 (28.8.3)

3日、豫定通り内閣が改造された。以下、變更のあつた分。

辭任したのは、岩城光英(法相)、馳浩(文科相)、森山浩(農水相)、林幹雄(經産相)、中谷元(防衞相)、髙木毅(復興相)、河野太郎、島尻安伊子、石破茂、遠藤利明各大臣。

法務大臣
金田勝年
文部科學大臣 兼 國立國會圖書館聯絡調整委員會委員
松野博一
  • 教育の再生を推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
農林水産大臣
山本有二
經濟産業大臣 兼 内閣府特命擔當大臣(原子力損害賠償・廢爐等支援機構)
世耕弘成
  • 東京電力福島原子力發電所事故による經濟被害への對應を政府一體となつて圓滑に推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
  • 成長産業を育成し産業競争力の強化に關する施策を推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
環境大臣 兼 内閣府特命擔當大臣(原子力防災)
山本公一
防衞大臣
稲田朋美
復興大臣
今村雅弘
  • 東京電力福島原子力發電所事故からの再生の綜括に關する施策を推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
國家公安委員會委員長 兼 内閣府特命擔當大臣(消費者及食品安全・防災)
松本純
  • 海洋及び領土問題に關する施策を集中的且つ綜合的に推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
  • 事前防災の觀點から國土の強靱化を推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
内閣府特命擔當大臣(沖繩及北方對策・クールジャパン戰略・知的財産戰略・科學技術政策・宇宙政策)
鶴保庸介
  • 情報通信技術(IT)による産業・社會構造の變革を圓滑に推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
内閣府特命擔當大臣(規制改革・地方創生)
山本幸三
  • 行政改革を推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
  • 内閣官房が所掌する國家公務員制度及び行政組織に關する事務を擔當
  • まち・ひと・しごと創生に關する施策を綜合的かつ集中的に推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當
國務大臣
丸川珠代 (本名: 大塚珠代)
  • 平成三十二年に開催される東京オリンピック競技大會及び東京パラリンピック競技大會の圓滑な準備及び運營に關する施策を綜合的かつ集中的に推進するため企劃立案及び行政各部の所管する事務の調整を擔當

内閣總理大臣臨時代理就任順位は、麻生(副總理)、菅、石原、岸田、塩崎各大臣の順。

先んじて行はれた自民黨人事は、幹事長に二階俊博、綜務会長に細田博之、政調會長に茂木敏充、選對委員長に古谷圭司、國對委員長に竹下亘。