娯樂系感想等: WWW.WORKING!! #2
季節は春に。といふ割には春らしいエピソードとかなかつた二回目。辛うじて春らしかつたのは、ホワイトデーのお返しに勉強を教へろといふ宮越の要求だつた程。
最終的に、勤勞意慾があつたわけでもないのに働くことになつた斉木の教育係(といふ名のパシリ育成)を引き受けた妃とのバーターで、宮越の面倒を見ることになつた東田は、相變はらず鬱陶しい家族の精神攻撃にもめげず、宮越のお馬鹿つぷりにも挫けず、使命を果たすのであつた。東田本人が期待したやうな成果は上げられなかつたけれども。それにしても、接客モードと普段モードの宮越の落差が凄い。そして、彼女を淡々とあしらふ東田はもつと凄い、のか?w
進藤と鎌倉の馴れ初めみたいなものは、何と言ふか、あそこだけなら微笑ましいエピソードになりさうなのに、現在の力關係と繫げて考へると、とてもそんな風には見られないから困るw
村主が見えない客を相手してゐるのは、アニメで見ると本當に何とも言へない。漫畫で讀んだときよりも色々と考へてしまふ。そして、そんな彼女の笑顏を見てしまつてえらいことになつてゐる足立は、積極的に何か惡いことをしたわけでもないのに、どうしてあんなことに?w
そして、宮越と竝んで頭の弱い店長は、妃の連れてきた姫にすつかりめろめろ。猫とか赤子とか、本當弱點の多い人であることよ。