穴拔け日記 (R5.8.25)
現地時間23日、露當局はジェット機が墜落したことを發表。同機には「ワグネル」創設者エフゲニー・プリゴジンが搭乘してゐた模樣。叛亂を起こしたものの日和つたあたりで、こりや消されるなと思つたら案の定といふかなんといふか。露助はほんま信用ならんよな、と思はせる標本みたいな出來事と言へよう。
24日、福島第一原子力發電所の所謂處理水の海洋放出がやうやく開始された。中共はわけのわからんことを拔かして本邦産水産物を輸入停止としたが、理の無いただの難癖であり、こちらが折れてやる理由は一片も無し。影響を受ける業者には本當に氣の毒としか言ひ樣がないが、近年の中共の橫暴ぶりを見てをれば、奴等が商賣の相手方としてとても信用の置ける連中ではないことは明々白々である。TVのニュースでいよいよ支那向けの輸出を擴大しようと思つてゐた矢先にみたいなことを述べてゐた業者とその御同類にはあんまり同情できないといふか、君らあれらのことをどうしてあてにできると思つたの、と訊いてみたい氣分の方が強い。