娯樂系感想ログ: けいおん!!
基礎情報あるいは諸元
- 放送時期: 2010年Q2~
- 放送局: MBS他
- 公式サイト: http://www.tbs.co.jp/anime/k-on/
各話所感
#2
OPはハイテンポで、聽いてる分にはいい。しかし、歌へるかとなると、う~ん、難しからうなあ、としか思へず。さういや最近カラオケとは本當疎遠やわ。EDは、Don't say "lazy"がよかつたこともあり、期待値が大きかつた分、少し物足りない感じは否めないのだが、でもまあ、普通はこんなものよな、とも思ふ。
肝腎の本篇は、まあ、エピソードの水増しをしつつも、基本線は原作のままなので安心安心。梓と唯の絡みが多い所爲か、出しやばりの律は兔も角、澪の影が薄くなつた感じではあるけど。
#3
律が獨りで騷動を起し、ほぼ獨りで自己解決。唯がその周りでえらく回り道をしてゐたやうな。そして、梓は完全に唯係になつてゐる氣がw
構圖としては、捲き込む人=律、捲き込まれる人=唯、捲き込まれる人のフォロー=梓、捲き込まれるのは分つてるから靜觀する人=澪、關係なくマイペース=紬……といふところまで考へて、やつぱり紬が一番解らないといふ結論。
#6
隨分朝の時間に餘裕があるなあ、といふAパート。ああ、あと一ヶ月で嫌な季節になるなあ、と思ふAパート。
後は、いつもより梓が突つ込み所滿載な氣がした。
#9
梓は何だかんだ言つて唯係、といふのを再認識した回w
憂が感染してゐたりするんやらうか? 憂のは最早病膏肓に入つてゐるから仕方ないけど、梓まで道連れにするのは、少し殘酷な氣もするww
#10
さわちゃん、やつちまつたな、とだけ書けばいいかな。
#11
やつぱり、「いい話」よりも、コメディ路線で行く方が、この作品の味を生かすんぢやないかなあ、といふ思ひを強くした。
さういふ意味では、Aパートはなかなか。Bパートはすこしだれて、〆は原作通り落とした、といふことで、まあ總じて惡くなかつたかな。
#12
律が突つ込みに終始したのは、澪の捻子が飛んだからw といふ訣で、畫面の向かうは夏眞つ盛り。
#13
梓が少々おねむだつた今回。何といふか、苦勞性よな、この娘は。
#14
OP、EDとも差し替へ。
和が今までになく非道やつたw 流石に唯が可哀相や。俺でもあれをやられたら恨むと思ふ。
但し今回の本線は律と紬である。
#17
音樂室使用不能 + 澪スランプ + 憂の風邪 = 唯が作詞と書いておけば、まあいいかな。
#18
澪弄りの回、としていいんぢや? 梓だけは律にいつもの仕返しをしようと頑張つてゐたけどw 唯がここまで空氣化したことつてあつたつけ?
#19
澪のオドオドとか梓のやきもきとかはさておき、律のジュリエットかな、矢張。
#20
うん、今回に關してはバレは絶對良くないし、感想を述べても野暮になるだけな氣がするので、その旨だけ書き附けておく。
#23
いよいよ卒業式前日。それでもあまり變はらない雰圍氣と、やはり附けられるべき區切りとのコントラストの妙と來たら。大體において輕妙に終始したのが個人的には良かつた。
#24
卒業式、つてのは卒業生が主になるのが普通やよな?w まあ、決して從ではなかつたけれど。上手い切り取り方、といふ言ひ方が適當かどうかは分らないけど、さういふことを思つた。
#25
時系列卷き戻して番外篇。
梓はやつぱりオチ擔當?w 梓がゐなかつたら延々澪がオチやつたんやらうな、とか思つてみたりww
#26
番外篇その2。
さわちやん、4人の餌食になる。まあ、こんな感じで良いかな。
で、最後の最後のオチは澪。まあ、それを梓に任せる訣にはいかんわなw
といふことで、映畫化。どうなることか、樂しみにしておかう。