穴拔け日記 (平成27年4月)
穴拔け日記 (27.4.29)
暦日天候地象
昭和節。
秋の敍勳
恆例の春の敍勳が發表された。
元東京都知事石原愼太郎、元内閣官房副長官・元警察廳長官漆間巌、元日商會頭岡村正、元日本醫師會會長唐澤祥人、元國家公安委員長小平忠正、元防衞廳長官齊藤斗志二、元日立製作所會長庄山悦彦、元連合會長高木剛、元自治相保利耕輔、元經團連會長米倉弘昌が、旭日大綬章を受章。
重光章以下は略。
世間
二聖モスクの守護者サウジアラビア國王は、29日、王太子ムクリン殿下を廢し、王甥たる副王太子ムハンマド・ビン・ナエフ殿下を王太子に、王子ムハンマド・ビン・サルマン殿下を副王太子に定められた。
本項後日追記。
穴拔け日記 (27.4.28)
皇室事項
兩陛下には、24日午前9時31分御出門、尾形光琳300年忌記念特別展「燕子花と紅白梅 ―光琳デザインの祕密―」を御覽の爲、根津美術館(港區)へ行幸啓。同10時36分還幸啓。
兩陛下には、24日、宮内廳退職部課長と御晝餐。
主上には、24日、タイ、ナイジェリア、南スーダンに赴任する大使に謁を賜つた。亦、兩陛下には、各大使夫妻を御接見。
兩陛下には、24日、行幸啓について宮内廳綜務課長から御説明を受けられた。
皇后宮には、26日、第6回祈りのコンサートを御鑑賞の爲、聖心女子大學(澀谷區)へ行幸啓。
兩陛下には、27日午後4時1分御出門、第9回みどりの式典に御臨席の爲、憲政記念館(千代田區)へ行幸啓。同5時35分還幸啓。
穴拔け日記 (27.4.24)
皇室事項
兩陛下には、15日、パラオ御訪問より御歸國に掛かる神宮御代拜につき、掌典羽倉信夫に謁を賜つた。
兩陛下には、15日、第31回日本國際賞受賞者の業績について、國際科學技術財團理事長矢崎義雄ほかから御説明を受けられた。
主上には、15日午後2時、宮中に於いて、新任本邦駐在マレーシア特命全權大使ダト・アハマッド・イズラン・ビン・イドゥリスの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、15日午後2時30分、宮中に於いて、新任本邦駐在ギリシア特命全權大使ルカス・カラツォリスの信任状捧呈式を行はれた。
主上には、15日、生物學研究所に於いて、お手蒔きをされた。
兩陛下には、16日午前9時36分御出門、謁される爲武藏野陵竝びに武藏野東陵へ、引き續き、産業殉職者を慰靈される爲、高尾みころも靈堂(八王子市)へ行幸啓。午後3時28分還幸啓。
主上には、16日、生物學研究所に於いて、お手蒔きをされた。
主上には、17日、宰相の内奏を受けられた。
兩陛下には、17日、宮内廳の新規採用職員に謁を賜つた。
兩陛下には、17日、園遊會について式部官長から御説明を受けられた。
皇后宮には、18日午後2時57分御出門、小山実稚恵デビュー30周年記念講演を御鑑賞の爲、サントリーホール(港區)へ行啓。同4時35分還啓。
兩陛下には、20日、宮内廳の退職部課長と御晝餐。
主上には、20日、アゼルバイジャン國會議長を御引見。
主上には、20日、衆議院及び參議院の役員らに謁を賜り、お茶に召された。
兩陛下には、21日、赤坂御苑に於いて、園遊會を催された。
兩陛下には、22日、第9回みどりの學術賞受賞者の業績について、同賞選考委員會委員長黒岩常祥ほかから御説明を受けられた。
兩陛下には、22日、日本藝術院第一部長松尾敏男始め同部會員を、お茶に召された。
主上には、22日午後6時55分、宮中に於いて、特命全權大使(命ガボン駐箚)佐藤正明、同(命UAE駐箚)藤木完治、同(命カメルーン駐箚)岡村邦夫、同(命ナイジェリア駐箚)草桶左信及び同(命アルメニア駐箚)田口栄治の認證官任命式に臨御。
兩陛下には、23日、離任する駐日ミャンマー大使夫妻を御引見。
兩陛下には、23日午後3時10分御出門、2015年(第31回)日本國際賞授賞式に御臨席の爲、東京國際フォーラム(千代田區)へ行幸啓。同5時9分還幸啓。同6時33分御出門、同賞祝宴に御臨席の爲、パレスホテル東京(同區)へ行幸啓。同8時59分還幸啓。
穴拔け日記 (27.4.23)
娯樂系感想等: ニセコイ: #2
誠士郎を追つ掛けてきたヒットマン・ポーラ推參、とて、楽が卷き添へを食ひ、二人の勝負の對象物にされたのは、話を始めるためには仕方のないこと。といふことで、すつかり牙を拔かれた誠士郎と、そんな姿に納得いかないポーラは、實にラヴコメらしい爭奪戰を始めるのであつた。
普段取り合ひしてゐる連中を全く無視して。實彈を惜しげもなく注ぎ込んで。ギャングつて怖い(あれ?w)
それにしても、誠士郎は本當赤面するが鬼と化すか、兩極端な子やねえ。結局は彼女が振り回されてゐただけの回であつた。
穴拔け日記 (27.4.21)
暦日天候地象
舊上巳。
世間
21日、大島理森が衆議院議長に選出された。
穴拔け日記 (27.4.20)
暦日天候地象
穀雨(18時42分)。
世間
衆議院議長町村信孝は、20日、「輕い腦梗塞」につき辭表を提出。
穴拔け日記 (27.4.19)
暦日天候地象
舊暦彌生朔日。
穴拔け日記 (27.4.15)
娯樂系感想等: ニセコイ: #1
楽への戀心を自覺した千棘は、さて自分はどうしたら良いのやらとお惱みの樣子。何しろ相手はニブチンなのだ。
といふことで、楽の觀察眼を試しに掛かる千棘であつたが、期待した反應が得られないのでお題を變へて更に試し、それでも駄目なので以下ループして苛々を貯め込み、結局食つて掛かつた。うん、まあ、言はないと分らないことばかりだよね、この世の中。
しかし、楽は、實はあれこれ氣附いてゐたのに、一番目立つリボンには氣附かなかつたか。まあ、落ちだから仕方ないね。
今回のつくり的には、千棘のモノローグが基調になつてゐるところが軸になつてゐたと思ふので、ペンダント云々は敢へてスルーしておく。
穴拔け日記 (27.4.14)
皇室事項
主上には、13日、東宮から國事行爲臨時代行について御報告を受けられた。
兩陛下には、13日、高尾みころも靈堂御訪問に當り、勞働者健康福祉機構理事長武谷雄二、厚生勞働省勞働基準局長岡崎淳一ほかから御説明を受けられた。
主上には、13日、トンガ、濠州、タンザニアに赴任する大使に謁を賜つた。兩陛下には、各大使夫妻を御接見。
兩陛下には、13日、皇宮警察本部人事異動者に謁を賜つた。
穴拔け日記 (27.4.10)
皇室事項
主上には、7日、東宮に國事行爲臨時代行に關する勅書を傳達された。
兩陛下には、8日、パラオに御發。同大統領トミー・エサン・レメンゲサウ・Jr及び同令夫人と御會見。歡迎行事に御臨席。晩餐會に御出席。晩餐會にはミクロネシア聯邦大統領夫妻、マーシャル諸島大統領夫妻も出席の由。
兩陛下には、9日、西太平洋戰歿者の碑(ペリリュー島)に御供花。生還兵、戰歿者遺族らと御懇談。御歸國。
穴拔け日記 (27.4.7)
皇室事項
兩陛下には、31日、宮内廳人事異動者に謁を賜つた。
兩陛下には、31日、パラオ御訪問につき、駐パラオ大使田尻和宏夫妻と御晝餐。
主上には、1日、神武天皇祭山稜に奉幣の儀に勅使差遣につき、掌典筑波和俊に謁を賜つた。
兩陛下には、1日、宮内廳人事異動者に謁を賜つた。
兩陛下には、1日、掌典職人事異動者に謁を賜つた。
兩陛下には、2日、ICU御入學につき、佳子内親王から御挨拶を受けられた。
主上には、2日午後6時35分、宮中に於いて、最高裁判所判事小池裕及び高等裁判所長官(命仙臺高裁長官)市村陽典の認證官任命式に臨御。
主上には、3日、神武天皇祭皇靈殿の儀、皇靈殿御神樂の儀への出御を取り止め、掌典長をして代拜せしめられた。
兩陛下には、3日、離任する駐日ルワンダ大使夫妻を御引見。
皇后宮には、5日午後3時3分御出門、和波孝禧70歳記念演奏會を御鑑賞の爲、紀尾井ホール(千代田區)へ行啓。同4時51分還啓。
兩陛下には、6日、パラオ御訪問について、外務省儀典長山崎純ほかから御説明を受けられた。
穴拔け日記 (27.4.5)
暦日天候地象
清明(11時39分)。
世間
元最高裁判所長官桐花大綬章町田顯氏は、5日、逝去。同日付で敍從二位。
本項後日追記。合掌。
穴拔け日記 (27.4.3)
暦日天候地象
神武天皇祭。
穴拔け日記 (27.4.1)
暦日天候地象
四月馬鹿。
舊暦如月十三日。