失言
語解
- 言ふべからざる處をうかと口にすること。
- 爲政者がよく致すこと。事後、居直り、釋明、謝罪、辭表と展開する。どこまで事態が進むかは、發言の内容、發言者の官職、性格及び前歴、竝びに事後の對應次第。
雜説
個人的には失言を突き回すのはあまり傍目からはみつともよろしうないのではと思ふのである。突かれて撤囘する腰拔けも腰拔けとは思ふが。
とはいへ、此の頃はどうにも、大丈夫かこいつと思ふやうな失言が多いのも事實で、困つた限り。
個人的には失言を突き回すのはあまり傍目からはみつともよろしうないのではと思ふのである。突かれて撤囘する腰拔けも腰拔けとは思ふが。
とはいへ、此の頃はどうにも、大丈夫かこいつと思ふやうな失言が多いのも事實で、困つた限り。