内轉第三十七 - 廣韻私註・韻鏡轉別索引

屬性

開合
補註
『磨光韻鏡』は『指掌』及『韻會』『集成』等並以「謀」字屬明母、今从之。『集韻』特屬微母、今不取。と註記する。

本圖

聲調 平聲 上聲 去聲 入聲

註1
尤/幽
註2
有/黝 宥/
等呼
唇音 幫/非
次清 滂/敷
註3

註4
並/奉
清濁 明/微
舌音 端/知
次清 透/徹
定/澄
清濁 泥/孃
註3
註5
牙音
次清
註3
𪖛
𧾻
清濁 𪖐
齒音 精/照 𣠏
次清 清/穿 𩋄
從/牀 遒󠄄 𥣙 註6
心/審 𣸈
註7
邪/禪 𩼦
註3
喉音
清濁
半舌音 清濁 𨹟
半齒音 清濁
註1
底本は二等の韻目を空欄とする。『磨光韻鏡』は尤、有、宥を示す。
註2
底本は四等の韻目に幽、黝、幼をのみ示す。『磨光韻鏡』は尤、有、宥を倂せ示す。
註3
『磨光韻鏡』の增補。
註4
底本は䬌を四等に配するが、『五音集韻』に敷母三等とし、『磨光韻鏡』に同じく三等に遷す。
註5
底本は空欄。『磨光韻鏡』は惆を配し尼猷切とするが、惆にその音は見えず。『集韻・平聲四・尤第十八』に小韻を採り尼猷切とする。暫定的に同音の㖻を配する。
註6
底本は壽を配するが、『廣韻』『集韻』に受と同音。『磨光韻鏡』に同じく削る。
註7
底本は湊を配するが、『廣韻』『集韻』に輳と同音。『磨光韻鏡』に同じく𣸈に替へる。