芯 - 漢字私註

康煕字典

部・劃數
艸部四劃

『集韻』思林切、音心。『類篇』草名。

音訓

シム(漢、呉)
ほそゐ

解字

白川

形聲。聲符は。もと藺の一種。細藺をいふ。

また、心と通じ、ものの中核にあるもの、しんの部分をいふ。

唐宋以後に見える。

藤堂

と音符(身體の中にある心臟)の會意兼形聲。

植物の莖の芯、燈心にするもの。ものの中に仕込んだもの。

屬性

U+82AF
JIS: 1-31-36
常用漢字(平成22年追加)