庀 - 漢字私註

康煕字典

部・劃數
广部二劃

『廣韻』匹婢切『集韻』『正韻』普弭切、𠀤音仳。『玉篇』具也。『左傳・襄九年』官庀其司。

又『集韻』治也。『左傳・襄二十五年』楚子木使庀賦。《疏》治之使具也。

又『集韻』通作。『周禮・地官・遂師』庀其委積。『釋文』庀、又作庇。又『集韻』通作比。『周禮・春官』大胥比樂官。《註》鄭大夫讀比爲庀、錄具樂官。

又『集韻』普鄙切、音嚭。又普米切、批上聲。義𠀤同。

音訓・用義

ヒ(漢、呉) 〈『廣韻・上聲・紙・諀』匹婢切〉
をさめる。そなへる。

またに通ず。

解字

藤堂

广と音符の形聲。

漢字多功能字庫

金文は广に從ひ聲。通讀してとなし、庇護を表す。

屬性

U+5E80
JIS X 0212: 28-34