蘁 - 漢字私註
康煕字典
- 部・劃數
- 艸部十六劃
『集韻』『正韻』𠀤五故切、音悟。『類篇』逆也。『周禮・春官・占夢』一曰正夢、二曰噩夢。【列子】作蘁。『莊子・寓言篇』使人乃以心服、而不敢蘁立。
又逆各切、通萼。『唐韻古音』萼卽㖾字、俗加艸、蘁又萼之別出、卽一字也。
音訓
- 音
- (1) ゴ(漢) 〈『集韻』五故切、音悟〉[wù]{ng6}
- (2) ガク(漢、呉) 〈逆各切、通萼〉[è]{ngok6}
- 訓
- (1) さからふ(蘁立)
- (2) おどろく(蘁夢)
解字
藤堂
艸と音符噩(がくがくとぶつかる、食ひ違ふ)の會意兼形聲。萼の別體。
屬性
- 蘁
- U+8601