眡 - 漢字私註
説文解字
- 視の重文第二。
亦古文視。
- 八・見部
説文解字注
亦古文視。此氐聲。與《目部》眂、氏聲迴別。氐聲古音在十五部。氏聲在十六部。自唐宋至今多亂之。眡見『周禮』。
康煕字典
- 部・劃數
- 目部五劃
『廣韻』都奚切『集韻』都黎切、𠀤音低。『類篇』視貌。
又『玉篇』古文視字。註詳見部五畫。
『正字通』俗眂字。眂同視。分爲二、誤。
音訓
- 音
- シ(漢) 〈『廣韻・上聲・旨・視』承矢切〉[shì]{si6}
- 〈『廣韻・上平聲・齊・低』都奚切〉
- 訓
- みる。なぞらへる。
解字
白川
形聲。聲符は氐。
『周禮・春官・眡祲』(補註: 中國哲學書電子化計劃、Wikisourceともに視祲に作る)に掌十輝之法、以觀妖祥、辨吉凶。
(十輝の法を掌り、以て妖祥を觀、吉凶を辨ず。)とあり、物象をみて判斷することをいふ。
藤堂
屬性
- 眡
- U+7721